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指が細かく動きにくくても大丈夫な自助具箸
脳卒中の発症後に手指に麻痺が生じた場合，発症前に使っていた箸で食事を取ろうとすると，持つことはできたけど箸さきを広げられない，箸を広げようとすると箸がバラバラになってしまう，摘もうとすると箸先が合わずつまめないなどの解決しなければならない状況が生じる場合があります．
箸を使って食事をする段階付けとして，動かす方向のガイドがついており，箸先がバラバラにならずに食べ物をつまむことができる「箸ぞうくん」や，「楽々箸ピンセットタイプ」「エジソンのお箸」などの自助具の箸を使うことがあります．
今回は，箸の自助具をご紹介します！
なお，この情報は，脳卒中サバイバーの方々に限らず，何かしらの理由により指先を細かく動かすことが難儀である場合には，お役に立てる情報かと思います．
＊非利き手で箸を使うための練習したページは コチラ>>>
非利き手で箸を使って食べる〜箸の自助具の紹介〜
紹介した商品の購入リンク
▶︎箸ぞうくん
右手用 購入はコチラ＞
左手用 購入はコチラ＞
▶︎エジソンのお箸
右手用 購入はコチラ＞
左手用 購入はコチラ＞
▶︎楽々箸ピンセットタイプ と 所作 鶴ST-1
左右どちらも可能
・楽々箸ピンセットタイプ 購入はコチラ＞
・ハビナース 使いやすいお箸 購入はコチラ＞
・所作 鶴 ST-1 購入はコチラ＞
今回紹介した自助具は，いずれもピンセットタイプなので，指を曲げると箸先が自然に合うようになっています．「箸先を合わせること」は容易になりますね．
そして，食事の際には，魚の身を裂くような箸を広げる操作も必要になることがあります．この動作には，エジソンのお箸はそのほかのものと比べてやりやすい自助具かと思います．
普通の箸で食事ができるようになるため，というか私が自分で非利き手で食事ができるようになった過程で実施していた練習方法動画も参考程度にアップしています．よろしければご覧ください！
箸の使用についての関連動画
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